先の距離イベ(シャル&リト帝都イベ)にかこつけて、仙台まで行ってきました。
本当に行ってきただけです。
ばかですね。
- 順位があがらないので仙台往復しました
- JR東日本エリア広域をフリーで使える「週末パス」とは?
- 新幹線に安く乗る方法
- 行くぜ仙台
- その他の写真:あけひちゃん!!
- 仙台往復してまでの苦労の末、距離イベの結果は・・・?
順位があがらないので仙台往復しました
写真は手前がE5系、奥がE6系です。
先日のエントリーで、「休日おでかけパス」を使って「新幹線で小山まで行ってみる」ような事を書きましたが、魔が差して「週末パス」を使って「新幹線で仙台を往復」してみました(てへべろ)。
JR東日本エリア広域をフリーで使える「週末パス」とは?
「週末パス」は、2日以上つながっている休日で使えるフリーパスです。
「休日おでかけパス」と似ていますが、お値段は3倍以上(!)。その分広範囲で使えますし、2日間有効です。
「週末パス」と「休日おでかけパス」の違いは、こんな感じ。
週末パス
- 値段:¥8,730
- 利用可能エリア:関東全域、南東北、伊豆、新潟・山梨の8割、長野北部・中部
- 有効期間:2日間
- 新幹線:新幹線特急券と組み合わせ可能
休日おでかけパス
- 値段:¥2,670
- 利用可能エリア:南関東(房総半島南部除く)、北関東南部、山梨県東部
- 有効期間:1日間
- 新幹線:新幹線特急券と組み合わせ可能
駅で無料配布されている、「週末パス」のチラシです。言葉で説明するより、この写真を見たほうがエリアがわかりやすいですね。
新幹線に安く乗る方法
新幹線の運賃・特急料金を安く済ませる方法はいくつかあります。例えば、JR東日本なら「えきねっととくだ値」を使って事前に予約しておくと、安くなります。
ところがこの「えきねっととくだ値」ときたら、「乗車券と新幹線特急券」をセットで買うことが前提になってしまいます。
つまり、乗車券として「週末パス」や「休日おでかけパス」を選んだ場合、この方法は使えないことになります。残念。
さて「新幹線特急券」や「週末パス」、「休日おでかけパス」などの切符ですが、これらはすべて「指定席券売機」で購入できます。JRの駅にはいろんな種類の券売機が並んでいて面食らいますが、「紫の券売機」です。
「指定席券売機」という名前ですが、新幹線や在来線特急の自由席特急券、それからフリーパス類なども購入できます。名前どうにかならなかったのか・・・。
行くぜ仙台
はてさて、東北新幹線には大きく3種類あります。
遠距離・再速達型・全席指定の「はやぶさ」、遠距離・速達型・自由席ありの「やまびこ」、近距離の「なすの」です。
東北新幹線に乗るのは今回が初めてですが、混雑するという情報がありましたので「やまびこ」の「指定席」を確保しました。
同じ「指定席」でも、はやぶさより安いのです。
列車は、写真の案内板にある「8:48発やまびこ43号」です。
指定席は確保したので当日は余裕こいて写真とか撮ってましたが、行き・帰りとも噂に違わぬ混雑っぷりでした。満席でした。
はてさて、さすがに仙台くんだりまで行って本当に単に往復だけしたわけではなく、仙台市内の未回収駅を回収して廻りました。3/30は寒の戻りがあり、北仙台で粉雪が舞い始めました。その後、積雪が1cmにまでなったそうです。
仙台駅コンコース内。某サイボーグ戦士がいました。「杜王町ならJOJOだろ?」とか「石ノ森章太郎は石巻だろ?」というツッコミが脳内に浮かぶのを必死で押さえ込みました。
その反対側には、仙台ゆかりの特急・ブルートレインなどのヘッドマークが飾られていました。
どちらも、邪魔にならないように歩きながら撮影したためえらい中途半端な写真になっています。
その他の写真:あけひちゃん!!
その他、東京駅では「角館あけひ」ちゃんのモデルとなった、E6系も撮影できました。ちょうど、やまびこ43号に連結されていました。←勘違い
在来線区間に乗り入れる、いわゆる「ミニ新幹線」。新幹線区間では車体サイズが小さいため「足場を出して、ホームとの隙間を埋める」という話は聞ていました。今回、ようやく実際にそれを見ることができました(写真なし)。
仙台往復してまでの苦労の末、距離イベの結果は・・・?
ここまでやりましたが、距離イベの順位は勲章にわずかに届かない1011位(その後失格者が出て1010位に繰り上げ)でした。
最終日の13:00の時点で990位前後、14:00の時点で一気に抜き去られて1001位に脱落。平日日中ではいかんともし難く、お昼休みから順位が落ちていく様子を死んだ魚の眼で見守るしかない最後でした。